「4536」では、簡単な操作で誰でも使えるようにショートコードをほとんど用意していません。
吹き出しなどの機能も直感的に使えるようにビジュアルエディタにボタンとして追加しています。
ただ、色々とご要望をいただいている中でショートコードの活用方法が見えてきたので(活用方法は最後に記載)、いくつかショートコードを用意することにしました。
以下、ショートコード一覧です。(必要であれば随時アップデートします)
固定ページ一覧の出力
フォーラムにて、「固定ページをスライドメニューのウィジェットに出力する時に子ページも一緒に出力されてしまう」というご相談があったので、固定ページ一覧をカスタマイズ可能な形で出力できるようにしました。
[page-list-4536]と記述することで固定ページの一覧が出力されます。
パラメータはWordPressコーデックスにあるものをそのまま使えます。
例えば、先述の悩みを解決するためには、ウィジェット(テキスト or カスタムHTML)に以下のショートコードを追加すればOKです。
[page-list-4536 depth='1' title_li='<h3 class="main-title">固定ページ</h3>']
タイトルを変えたり、hタグを変えたり(h3の部分をh2やh4に変更するだけ)、非常に自由度の高いカスタマイズが可能です。
固定ページのドロップダウンリスト
[dropdown-pages-4536]と記載することで、固定ページをタブでリスト表示できるようになります。
4536でのショートコードの活用方法
フォーラムでいただいた要望は基本的にテーマ側の機能に組み込むスタンスなんですが、限定的と思われるもの、ほぼ手間がかからないものは違う形で解決をお手伝いできればと考えております。
つまり、カスタマイズが面倒で多くの人が使いそうな機能はテーマ側に、そうではないものはフォーラムでのサポートやショートコードの追加という形ですね。
テーマに組み込むのも、CSSを考えるのも、ショートコードを追加するのも、手間はそんなに変わらないので、それならテーマに組み込めばいいのにとなるところですが、将来的に機能が細分化されて使いづらくなる(わかりづらくなる)可能性があるため今のところはこのスタンスをとることにしました。