テーマ内の機能で「SEO対策」する方法

最近のアップデートでプラグインなしでSEO関連の設定ができるようになりました。

通常は、

  • All in One SEO Pack
  • Yoast SEO

などのプラグインをインストールして管理しますが、これらのプラグインがなくても特段問題ありません。

主要機能

  • OGP(Twitter・Facebookへの拡散を最適化)
  • メタキーワード・メタディスクリプション
  • noindex・nofollow
  • canonical
  • 301リダイレクト
  • SEOタイトル

など、サイト全体はもちろんのこと、ページ単位でも細かく設定できます。

また、別記事にもまとめましたが、Googleアナリティクスの設定もできます。

簡単に機能をオフに

  • 現在プラグインで管理している
  • これからプラグインをインストールしようと思っている

という場合はオフにすることもできます。

オフにする場合はすべてのチェックを外すだけです。

記事単位でのSEO設定

デフォルトでは投稿の編集画面にこのような設定項目がありますが、入力が面倒であればすべて無視してもOKです。

ページの説明(ディスクリプション)も入力がない場合、先頭の文字が自動で挿入されますので。

 

また、この設定はOGPにも使われるので、ソーシャルメディア用にもう一度入力する必要はありません。自動で最適化されます。

その他のSEO対策

  • デフォルトでcanonical(カノニカル)タグを挿入
  • Schema.orgマークアップ
  • すべてのページのページネーションを最適化

など。

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