4536ではプラグインを使わずにテーマ側で「AMP」に対応させることが可能です。
設定方法は4536設定の「AMP」項目でAMPページにしたいページの種類にチェックを入れて保存するだけ。
詳しい説明などは以下に続きます。
AMPとは?
AMPとは超高速でページを表示する技術のこと。
ページをAMPに対応させることで、ページが一瞬で読み込まれるようになり、読み込みを待つ時間がほぼなくなります。
プログラムを使った特殊な動きを実装できなかったり、色々な制限はありますが、基本的にはこのAMPを使うことで生じるデメリットはなく、特別な事情がなければ対応した方がサイトを見る人にとっては喜ばれます。
デザインについて
前述の通り、現状のAMPは非常に制限が多く、完璧に元のページを再現することは難しいですが、4536ではほぼほぼ元のデザインを引き継いだままAMP化しています。


AMP化対応できるページ
- 通常ページ
- 固定ページ
- メディアページ(音楽や動画など)
- LPページ(ランディングページ)
など、4536で用意しているページに関してはすべてAMP化できます。
エラーの発生リスクを考えてウィジェットは別々にしていますが、ウィジェットの中身を同じにすればどちらがAMPページかわからないほど同じになります。
その他
その他の情報は以下の通りです。
- 記事単位でAMP機能を無効にすることも可能
- Googleアナリティクスの設定は自動で行われるので、何もしなくてもアクセスは計測可能(※)
- 通常のGoogleアドセンスを貼り付けるだけで、自動でAMP用のアドセンスに変換
※テーマ内でアナリティクスのコードを設定している場合のみ。SEOプラグインを使っている方は、別途プラグインで対応する必要があります。