htaccessファイルを使った外部リダイレクト機能について

ver1.0.7で新機能を実装しました。

htaccessファイルでのリダイレクト処理の自動化プログラムです。

ほとんどの方が使うことがない機能ですが、サイトの規模が大きくなった時に必要になるかもしれません。

以下、この機能の説明です。

カテゴリー単位でリダイレクトできる

この機能を使うと、自分のサイトの記事から他のサイトの記事へ転送(リダイレクト)することができます。

「Aの記事にアクセスするとBの記事が表示される」ということですね。

ポイントはカテゴリー単位でリダイレクト設定できるということ。

リダイレクトが必要な代表例である「サイトの移転」の場合は、サイトを丸々移転するので数行のコードを書くだけで済みます。

ただ、特定のカテゴリーの記事をリダイレクトする場合はその記事分だけリダイレクトの処理を記述しなければいけません。面倒ですよね。

そこで、この機能を作りました。

使い方

  1. 移転先のURLをスキーム+ホストの形で入力(例:https://4536.jp)
  2. 移転したい記事をカテゴリー単位で選択
  3. 保存

以上で終わりです。

親カテゴリー内の記事をすべて移転する場合は親カテゴリーだけチェック、一部の子カテゴリー内の記事だけ移転したい場合はそのカテゴリーだけチェックを入れればOKです。

  • サブディレクトリなら「https://4536.jp/sub」
  • サブドメインなら「https://sub.4536.jp」

とそれぞれ入力してください。

リダイレクトの一例

移転前のURL移転後のURL
http://old-site.com/samplehttps://new-site.com/sample
https://lalala.jp/samplehttp://lululu.com/sample
http://sakura.com/hirahirahttps://momiji.jp/blog/hirahira

処理内容の確認方法

htaccessファイルにどんな処理が記述されているかは、画面下部のボックスから確認できます。

注意点

この機能を使うにあたって、いくつか注意点があります。

パーマリンク構造によっては動作しない

現在の仕様では、スラッグを自分で設定するタイプのサイトのみ対象としています。

つまり、「example.com/?p=1」のようなサイトだとリダイレクトは動作せず、「example.com/redirect」のようにちゃんとスラッグが設定されているサイトのみ動作します。

302リダイレクトのチェックボタンは確認後に外す

ちゃんと移転できているかの確認用に302リダイレクト(一時的な移転)にする機能もありますが、注意書きにあるように確認後は必ずチェックを外してください

このチェックがついたままだと、ページについている評価が引き継がれません。

チェックがないと301リダイレクト(恒久的な移転)になるため、元記事の評価も引き継いでリダイレクトされます。

カテゴリー(アーカイブ)ページはリダイレクトしない

色々理由があって、カテゴリーページはリダイレクトしないようにしました。

主な理由としては、記事の移転をきっかけに移転先のカテゴリー構成を変える可能性もあるかなと。

そうなるとリダイレクトしてしまうと逆効果なのでやめました。

移転先が日本語ドメインの場合は未確認

移転後のサイトが日本語ドメインのケースは未確認なので、ご留意ください。

おそらく問題なくリダイレクトされるかとは思いますが、必ず302リダイレクトで確認してください。

この機能が活躍するケース

「規模が大きいサイトの特定のカテゴリー(の記事)だけ独立させたい」

この機能はそんな時に便利です。

例えば、僕は「moriawase.net」という雑記ブログを運営しているんですが、WordPressに関する記事や技術系(プログラミング)の記事の投稿が多くなってきたので、その記事だけ新サイト「fantastech.net」に移転しました。

こういった移転は収益化やサイトブランディングの観点からも効果的だったりするので、もしサイト構成に偏りがあれば使ってみてください。

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