All in One SEO Packのデータインポート機能の仕様変更について

4536ver20180617で、SEOプラグイン「All in One SEO Pack」のデータインポート機能の仕様を変更しました。

これまでは、テーマ側で用意しているSEO設定の値に影響しませんでしたが、今回の仕様から完全に「引き継ぎ」できるようになります。

インポートのやり方

まず、データのインポートは「SEO設定」で行います。

 

その中にデータインポートの項目があるので、インポートしたいデータにチェックを入れて保存。これだけです。

注意点

念のため注意書きしていますが、当該機能は必ずバックアップをとってから使ってください。

コード的に不具合が起きる可能性もないと思いますが、万が一に備えてです。

(ちなみに、管理サイトすべてで当該機能を使いましたが不具合は起きていません)

インポート機能の動作

このインポート機能は以下のように動作します。

  1. All in One SEO Packのデータがあり
  2. テーマ側のSEO設定(カスタムフィールド)の値が空で
  3. チェックが入っていれば
  4. テーマ側のSEO設定の値にAll in One SEO Packの値を上書き

すでにテーマ側で入力されている値に関しては干渉しないようにしているのでご安心ください。

ただ、注意点?というわけでもないんですが、インポート機能を使った後はチェックを外してください。

例えば、All in One SEO Packの方でnoindexしていて、テーマ側にデータをインポートした後、テーマ側の設定でnoindexのチェックを外した場合。

インポートのチェックを外しておかないと、SEO設定画面で何か変更した場合、All in One SEO Packのデータが改めてインポートされます。

All in One SEO Packの方のデータに干渉しないためこのような仕様にしているので、ご認識ください。


カテゴリー:4536マニュアル

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