4536ver1.1.5公開。カテゴリーページのnoindex機能追加と不具合修正

4536をバージョン1.1.5にアップデートしました。

主な更新内容は以下の通りです。

  • メディア投稿(デフォルトはMUSIC,MOVIE)のアーティスト情報が表示できない不具合修正
  • 4536設定の「SEOメニュー」にカテゴリーアーカイブページをnoindexできる機能を追加
  • ヘッダー下メニューの色設定項目を再度実装(テーマカスタマイザーにて設定可能)
  • ヘッダー部分の余白を変更
  • ヘッダーメニューの区切り線を削除

アーティスト情報を反映させる方法

フォーラムでご指摘いただき、専用のメディア投稿画面から投稿した記事だと執筆者情報が反映されていないことに気づきました。

(正確に言うと不具合ではなく、ただサポートし忘れていただけでした、すみません…汗)

今回のバージョンで反映されるようにしたのですが、以下の手順で記事を編集する必要があります。

記事一覧画面ですべての投稿を選択し、「編集」を選択。適用をクリック。

※タイトルの左にあるチェックボックスをクリックすると一括で選択されます。

作成者を自分の名前にして、「変更」をクリック。以上です。

カテゴリーのnoindex機能

SEO内部施策について書いている記事で触れていますが、4536ではデフォルトでカテゴリーページをindexさせています。

そちらの方がリンクの流れが自然だと考えていますし、それが事実上のスタンダードな仕様になっているかと思います。

ただ、カテゴリーページをindexさせたくない(評価の対象にしたくない)場合も確かにありますし、サイト構成によってはその方が評価を高めることができるかもしれません。

そこで今回のバージョンで任意のカテゴリーページを自由にnoindexさせる機能を実装しました。

設定方法はnoindexさせたいカテゴリーページのチェックボックスにチェックを入れるだけです。IDを指定したりといった面倒な作業はありません。

記事ページと同じで、チェックを入れた瞬間に検索結果に表示されないようになるわけではないので、数日〜数週間待ってください。

なお、プラグインでXMLサイトマップを送信する場合はサイトマップに含めないカテゴリーを設定する項目が用意されているはずなので、その設定をお忘れなく。

エラーが出るだけでSEO的にすぐにマイナスになるわけではありませんが、いつまでもエラーが解消されないので、気がついた時にでも対処するのが良いかと思います。


カテゴリー:テーマ更新情報

シェフ

WordPressテーマ「4536」の開発者。ご要望やご質問があればコメントやフォーラムまでどうぞ。