よくある不具合と注意点をまとめました。
「不具合かも…!」と思って質問する前に一度ご確認ください。
不具合の定番!キャッシュプラグイン
画面が真っ白になった!なんか動きがおかしい!など、キャッシュプラグインが原因の不具合はよくあります。
キャッシュの削除、プラグインの停止(削除)をした上で再度ご確認ください。
サイト軽量化(高速化)プラグイン
ソースコードを整える、余計なファイルを除外するなど、サイトを軽量化するプラグインもよく不具合を引き起こします。
プラグインを停止(削除)した上で再度ご確認ください。
他のプラグインとの干渉
エラーの確率的には、「記述ミスなどのテーマ側の不具合」か「何らかのプラグインとの干渉によって起こる不具合」が大半を占めるので、プラグインをすべて停止してみてください。
これで不具合が解決する場合は何らかのプラグインが原因なので、一つずつオンオフをして不具合を起こしているプラグインを特定してみてください。
PHPのバージョンが古い
プログラムの処理によってはPHPのバージョンが古いことで予期せぬエラーになる場合があります。
どのレンタルサーバーもバージョンアップを推奨していますし、4536でも古いPHP環境はサポートしない方針です。
バージョンアップはボタンひとつですぐにできるので、バージョンが古い場合はアップデートをお願いします。
WordPressのバージョンが古い
コアファイル(WordPress本体)、プラグインともに、何らかの事情で古いバージョンを使っている場合があると思いますが、それが原因で不具合が起きることもあるので、最新バージョンにアップデートした上でご質問ください。
予期せぬエラー
ほとんどありませんが、WordPress本体のファイル、テーマ側に予期せぬエラーが起きている場合があります。
その場合は、再インストールをお試しください。
WordPress本体のファイルは、管理画面の「更新」メニューから。
テーマは、バージョンが同じ場合は管理画面から更新できないため、こちらから再度ダウンロードしてインストールをお願いします。
不具合がまだ解決しない場合
それでもまだ不具合が解決しない場合は、
- どのような不具合が起きているか
- 予想されるエラー原因
- 対象のページ(URL)
など、わかることをすべて共有した上でご質問ください。